ごきげんよう。みんなのmです!
最近ポイント活動、略してポイ活にハマっています!
マイルが貯まってるけど飛行機に乗れないので楽天ポイントに変えてみたのですね。
そしたら結構なポイントなので色々なお買い物がポイントだけでできるという!
コーヒーもポイントで!
毎回「ちょっと高いよね……」って思って買っているクッキングシートもポイントで!
そして何よりヤバイのが、楽天ポイントがマックで使えることです(ぉぃ
会社から疲れて帰ってきて駅を出るとそこにはマックがあるじゃないですか!
けど楽天ポイントがあれば!
コンビニでお弁当とか買わなくても食べれる!
ああっ!!
I love ぽてと!
……太らないように気をつけますw
さてさて。
mですが来年転職いたします。
転職し、地元に戻ります!
フルリモートの会社さんのお世話になることになりまして。
あっという間に時代が変わってしまいましたね。
10年間。
それこそ国をまたいであちらこちらと旅をしてきましたが、ようやく地元に戻ります。
- 面接官もしていた私流の「転職面接の秘訣」
- 最初に私流の秘訣をズバリ
- 会社や面接のステージによって何を見ているかが変わる
- 面接は準備が9割
- 転職志望の会社のガッツリ調査
- 想定質問と回答の作成
- 回答の作成の注意点
- 想定質問の受け答えの練習
- そして本番!
- 最後の質問が大事…ではなく「相手に話させること」が超大事
- 私が作っている会社共通の想定質問リスト
- その他の小ネタ
面接官もしていた私流の「転職面接の秘訣」
私は、結構な回数の転職をしています。
お給料を上げるためだったり、働き方を変えるためだったりです。
それと合わせて、面接官もしていた時期があります。
今回は転職者、面接官双方の観点から私流の「転職面接の秘訣」を書きたいと思います。
最初に私流の秘訣をズバリ
それは……
- 奇をてらわず、無難に終える!
- 双方が談笑して笑顔が多い状態で終える!
これですっ!(爆
なんか奇想天外なことをして「おそろしい子……!」とか「おもしろいじゃねぇか!」ってなるのは残念ながらマンガの中だけです。
言葉に詰まらず、無難に終えるのが秘訣なのです!(ぉ
えーと。
募集を出している時点で人手不足なのですよ。
なので応募者がメチャクチャ多いといった会社でなければ、これといって「うーん……」な場所がなければ「ダメ」ってなることが少ないです。
細かな話は以下でしていきましょう。
会社や面接のステージによって何を見ているかが変わる
まずは、面接で何を見られているの、ですがこれは会社や面接のステージで異なります。
カルチャーフィットしそうか
意外と面接を受ける側は気にしていない……というか考慮が漏れている場所です。
会社さんも様々で、会社の「ビジョン」といったものを大事にしている会社も日本では多いです。
なので会社が向いている方向と同じような人を集めたいわけです。
そういった会社さんの場合は、会社の方向性や考え方に面接を受けに来た人の考えがそっていそうか、といったことを確認する質問が多くなります。
こういった会社の場合は、ホームページに載っている会社のビジョンや方針を丸暗記して、それにそった質問想定と回答を用意しておく必要があります。
「会社のビジョンのどういったところに共感していますか? そういったエピソードはありますか?」
などです。
とにかく技術!能力!
こちらは想像しやすい「求められる能力」ですね。
job型の転職の場合はこういったことが多いかと思います。
会社に沿っている?そんなことより能力だ!ですw
エンジニアでしたら、オンラインコーディングを求められるでしょうし、他専門職でしたらそこに特化した質問がありそうですね。
例えばAI系だとして、いちばん最初の簡単な質問なんかは
「PrecisionとRecallの違いを教えてください」
などです。
チームになじみそうな人か
一次面接で、上長になりそうな人との面接では見てることがあります。
新しい人に入ってもらって一番大変なことになるのが「新しく入ってきた人がチームのムードをブレイクする」があります(^-^;
みんな仲良く!ってできたらいいのですが、そうもいかないのがこの世の中。。。
私もマネージャーをしていてよく相談があったのは「~さんとは合いません」だったりします。
大きな会社だと必殺「チーム替え」(チームを変えてもお仕事自体が変わらない場合に有効。例えば開発xチームから開発yチームへ異動とか)で物理的に離す技があります。
そうではない場合は相性が悪くても一緒にいる必要があり、相性が悪い人同士がノックダウンかチームが崩壊したりします。
じゃあ、面接時に受験者側が何か対策があるかというと……ないです!(ぉ
ちなみに面接官側も短時間ではわからないのがほとんどですけれど(ぉ
ここを気にする面接官は面接時に奇想天外(奇をてらった)回答があると警戒します。
例えば
「お、ゲームがお好きなのですね! どんなゲームをなさるのですか?」
「イカゲームです!おおっと失礼そういう意味ではないですよねハハハ」
(うわぁなんか変わった人だぁ……)
でしょうか。
無難な回答がベターなのはどの面接でも言えることです。
面接は準備が9割
さて、面接ですが本番がまぁ本番なのですが、その手前の準備でもうほとんど決まるかと思っています。
準備というのは
- 転職志望の会社のガッツリ調査
- 想定質問と回答の作成
- 想定質問の受け答えの練習
この辺です。
本番で言葉が出ない!という状態の回避ができるようにします。
それぞれ説明していきます。
転職志望の会社のガッツリ調査
まずは先述した「カルチャーフィット」対策は行っておきましょう。
基本的には会社ホームページで大文字などで標語を大々的に出しているので、そのワードの暗記です。
その他、箇条書きで何個かワードが列挙されていたりするのでその辺を暗記しておきます。
これを覚えておくと、想定質問を考えるときに「ここは出そうだな」とか「ここを交えて話そう」って作戦が立てやすくなります。
学校のテストみたいですねw
それに志望理由を聞かれた際の回答にイイカンジに盛り込めるようになります。
社長の名前や資本金みたいな情報は聞かれたことが一度もないし、聞いたところで採用の判断材料になり得ないので覚える必要はないです。
むしろそれを聞く会社はワンマンな可能性があるので避けた方がいいかも……。
ニュース記事、志望する部署のメンバーが書いたブログ記事がある場合も最近のものは目を通しておいた方が良いです。
面接で聞かれることはありませんが、面接時に話をするときに盛り込むことができます。
あとはIT系でアプリやサービスを出していたら使ってみる、です。
私がその昔面接官をやっていた会社では、自社アプリのどれかを使ったことがあるかの質問をする必要があったりしました。(応募者が多かったこともあるかと思いますが)
これも使っておくと面接時の話のネタになるので使って損はないです。
想定質問と回答の作成
面接を受けるときに一番大事なのがコレ!
想定質問の作成!
どんな質問がきそうで、それにどう答えるか!
これを整理しておきましょう。
ここで「この質問が来たらこう返す!」とかできますし、想定質問と回答を書いているうちに思考を整理することができます。
それに書いていないところの質問が来ても、ちょっと話し方を工夫して想定質問の回答側に寄せたりできます。
私なんかは以下のように、これまで受けてきた会社さん分の質問を取っておいたり、共通質問を抽出して用意したりしています。
回答の作成の注意点
面接官をしていると、すんごーく長く話をして、結局本人も何を言いたいかわからなくなり、最終的に感想文になっちゃう人を見ます。
この場合はどうしても
(話をまとめられない人だぁ)
って思います。
回答を作るときは質問に対して「○○です」と言い切ってから理由を書きましょう。
また理由も30秒程度で言い切れるような文章にしましょう。
高等テクニックとして、理由の間に別の想定質問に誘導するような話を入れておいてもいいです。
面接時にそこに話を持っていけたらこちらが有利になりますw
私でしたら中国で3年生活していたことがあるので、さり気にその話題を出して引っ張ったりします(ぉ
想定質問の受け答えの練習
さて、質問と回答ができたらあとはひたすら話す練習です!
できればソラで回答できるくらいになると安心です。
実際に声に出しながら練習しましょう。
やってみるとわかりますが、意外と引っかかります。スムーズにできません。
そして、やってるうちに「この辺はこう話した方がよさそう」と回答をより洗練させることができます。
私は大体面接前1週間、毎日30分くらい練習して本番に臨んでいます。
そして本番!
たっぷり練習してきたはずですし、「もう大丈夫!」という気持ちで臨みましょう!
背筋をピッと伸ばし、堂々と答える!
これだけでだいぶ心証がいいですw
いいですか。面接官も普通の人なのです。
印象大事!
さて面接官側ですが、最初は相手がガッチガチなので何とか「アイスブレイク」したいわけなんですよ。
そこで世間話を振りたいわけですよ。
世の中的には「何の交通手段で来ましたか?」まで何かの面接質問だと思ってる人もいるらしいですが、大体は「自己紹介と簡単に経歴をお願いします」の手前はなんでもないオシャベリですw
面接中はこんなことを気をつけると良いです。
- 奇をてらった回答は不要なので、無難に答える
- 質問に対して「〇〇です」と答えを言ってから理由を言う
- 長くて30秒程度にまとまっていると吉
最後の質問が大事…ではなく「相手に話させること」が超大事
面接の最後には必ず
「何か質問がありますか?」
があります。
よくここで質問をしないとやる気を疑われる!みたいな話がありますが、面接官側としては本当に質問がないかを聞いているだけです。(少なくとも私はそうでした)
認識の違いがあると後々大変なことになるので、わからないことは明確にしておいてほしいわけです。
思ってたのと違う!ってなると一大事なわけなんです、お互いに……><
それはさておき、面接受験側。
受験者側としては不明な部分を聞くほかに重要なチャンスがあります。
それは……
相手に話させることができる!!!
ですw
いいですか。面接官も人なんです。
そして人は……そう!
お話する方が好きな人が割と多いのです!
相手が色々おしゃべりしやすそうなネタを用意して振ってみましょう。
できれば相手が自慢できそうなお話が良いです。
そして、その話した内容から良さそうな部分をピックアップして褒めましょう!
「そのようなことまで考えておられるのですね! 私はそこまでイメージできていなかったのでお聞きできてうれしいです!」
これでおしゃべりを膨らませて、なるべくお互い笑顔が出るような状態の談笑で
「あっと、時間が来てしまいましたね。すみません長々と……。ここまでにしましょうか」
「はい! ありがとうございました!」
になるのがベストですw
終わりよければすべてよし!(ぉぃ
最後の印象はムッチャクチャ大事なわけなのです。
この辺のお話は最終面接などで超パワーを発揮します。
みなさん、校長先生のお話が長かったことは覚えていますね。
そう!
えらい人はおしゃべりが大好きなんです!
最終面接などでは、
「これから会社をどうしていきたいとか、お考えを聞いても大丈夫でしょうか……?」
など偉い人が色々お話してくれそうな話題を持っていきましょう。
できることなら、質問がほぼなく、相手がほとんどしゃべって終わる面接が最高なわけですw
ちなみに私は1回、ほとんど私が話すことなく終わった面接があります。
そのときはオシャベリが盛り上がり&すごい気に入られた状態での着地となりましたw
もちろん合格でしたよ!
私が作っている会社共通の想定質問リスト
最後に私が作っている質問リストを書いてみますね。
会社共通の質問で、これに志望する会社オリジナルの質問を付け加えたりします。
会社オリジナルの質問は、先述のカルチャーフィットの内容のようなことです。
- 「自己紹介と、簡単な経歴を教えてください」
- 一次面接の最初の最初によくある質問
- ただ列挙するのではなく、志望している会社で求めている事柄を中心にまとめる(例えばマネジメント職なら「マネジメントで30名6チームをまとめていました」など)
- 「志望理由を教えてください」
- 絶対聞かれる質問w
- お金!とか正直な話はせず、ホームページを見て仕入れた情報を中心にまとめましょう
- 「弊社でのキャリアビジョン(3年後の姿など)はどういった感じですか」
- これもかなりの頻度で聞かれる質問
- 自分がどのように動くか先が見えているか、といったところの確認
- チームをまとめ~の体制を構築しています、などマネジメントに寄せるといろんな会社で使えたりします
- 「なぜ転職しようとなさったのですか」
- ネガティブな理由を言うとかなりな確率で面接官の「う~ん……」ポイントになりえる質問
- 本音と建て前。前向きな回答が好まれます!(ぅぉぃ
- 「今までの大きな成果を教えてください」
- どういった活躍をしてきたのかの確認といったところ
- 「今までで一番失敗したことはなんですか」
- どちらかというと、どうリカバリーしたか、そこから何を学んだかの質問
- 「あなたの長所を教えてください」
- あんまり聞くことがないときに出てくる質問(ぉ
- アピールポイントなので、会社で求めてそうなことを言うと吉
- 「あなたの短所を教えてください」
- ネガティブなことは避けて「それ長所じゃない?」って思えそうなことを言うのが無難
- それを補うためにどうしているか、を気にしていたり。
- 「あなたの課題はなんですか」
- 短所と似てるけど、仕事上での課題的な感じ
- これもやっぱり「こういうことを課題と思っていて、だからこういう行動をしている」が求められている回答
- 「まわりの人の、あなたの評価は?(まわりからどう思われているか)」
- 一回だけ聞かれたことがある質問
- 恐らくは客観視できるかの質問
- 「あなたが仕事に求めているものはなんですか」
- カルチャーフィット的な質問
- お金!とかは思っていても避けましょうw
- 「業務以外で努力していることはありますか?」
- 昔の質問。今は聞かないと思われます(業務外じゃん!となるので)
- 勉強してる的なことを求められていたと思います
- 「自分の売りは何ですか」
- 「あなたが誰にも負けないものは何ですか」
- 「自己PRをお願いします」
- 用意してないと答えがパッとは出てこない質問!
- その業務で求められていることを中心に回答をまとめましょう
その他の小ネタ
ポートフォリオ、発表(講演)資料、自作サービスやアプリなどの成果物があれば職務経歴書やCurriculum Vitae(CV)に記載しておくと良いです。
ちゃんとした面接官なら目を通しています。
それらを見てよいモノであれば、その時点で心が揺れ動いていたりする可能性があります。だって人間だもの。
それにそういったものを入れてない人(ない人)が多いので、それだけ有利になります。
あとは、質問を成果物側に誘導することができます。
あと面接の時間は夕方に入れるのが良いというウワサも。
これは信ぴょう性があるかは知りませんが、夕方は判断力が鈍っているそうですw
さて、私のお話はここまでです。
転職を使用となさっている方!
がんばってくださいね!
陰ながら応援しています!