ごきげんよう。目がかゆかゆのmです!
くぅ~ちょっと前まで春の花粉症じゃなかったはずなのに><
今日は喉がかゆかゆになってもだえておりましたw
花粉症仲間のみなさん、共にがんばりましょうね!(何
mはハローワークに行っている
今月からですが、私はハローワークに行っています。
そこで受けたのが面接のビデオセミナーです。
そして見たビデオがビックリでした!
ビデオは……ほんとにビデオなんです!!(何
何を言っているかわからないと思(ry
そうですね。表現してみると、4:3の画面で、たまに横にノイズが入る感じです。
VHSを知っている方々ですとわかると思いますが、ちょっと延びちゃったテープです。
それをたぶんDVDにダビング(再録画すること)した映像でした(^-^;
そこで出てきた面接官のスーツ……これもちょっと古め……!
アクセントでスカーフを巻いていて、ちょっと時代がかっています……!
全体的に90年代風の雰囲気でした。
いえ、もしかしたらレトロブームなので気を利かせた可能性も(ない
福利厚生の質問はダメなこと?
ビデオの内容も、案の定古いものではありました(^-^;
心構えなどはそんなに変わることはないので大丈夫。
ただ、後半の方が時代についてきていなくて「ちょっと……」といった内容でした。
最後の質問でダメな例として出された部分なのですが、福利厚生の休暇についての質問をしたところで「このようなつまらない質問はやめましょう」というポイントが伝えられていました。
「つまらないこと」と言い切ってしまうあたり、今だとtwitterで燃えちゃいそうです。
さてさて。
私はお仕事で面接官もずっとやっていました。
(IT業のオペレーション系です)
今のご時世ですとワークライフバランスが声高に言われていまして、福利厚生を気にすることは何も問題ないですし、通常の会社ではそこが評価となることはありません。
むしろ、福利厚生で気になることを聞かないで入社にまで至ってしまうことが大きな問題です。
例えば「週休二日制」と「完全週休二日制」を勘違いしたまま面接が進んでいってしまい内定が出てしまって最後の人事説明で知った、などはかなりオオゴトです。
そういった気になることはなるはやでクリアな状態にして、それらを了承したうえで一緒にやっていきましょう、というのがベターです。
質問でよくあるのが「残業はどれくらいでしょうか?」です。
このような質問をすると「やる気がどうこう……」みたいに思う人もいるかと思いますが、基本的には最後の質問は応募者の疑問を晴らす場であって評価対象では基本はありません。
通常はその手前の段階(つまり面接の本内容のところ)で「何を聞くことで、どういうところを見る」という面接設計をしています。
チェックリストを使っている会社さんもありますね。
閑話休題。
残業の話も正直に聞いてもらえると嬉しいですw
ライフワークバランスで大事な部分ですからね!
定時がある会社なら
「20~30時間ですね」
と言われることが多いでしょうw
10時間とかだとかなり少ない方です。
逆に40時間とかだと、45時間で諸々のことに引っかかるので、つらい or 実は時間オーバーしてる可能性ありです。
フルフレックスの会社なら
「フルフレックスなので、月の合計時間が毎日8時間働いた合計より低くならなければOKで、もし時間が足りてるなら月の後半フリーで大丈夫ですよ。といいつつ、大体仕事が入ってきちゃいますけど(^-^;」
とか。
「週末にたまにサーバーが止まって緊急対応があることはあります。その時は代休がもらえますよー」
などなどがあります。
去年まで私が勤めていた会社がこれですねw
ちなみに最後の質問で「特にありません」も通常の会社では別に評価ポイントにはならないです。
面接中に色々な業務説明をしてくれているはずなので、
「はい、これまでお話してくださったことで気になることはお聞きすることができました。ありがとうございます。私からの質問は特にございません」
こんな感じでしょうか。
ちょっと注意したいことが、業務の質問を無理やりしようとして、先にこちらから説明したことと全くチグハグなことを言ってしまうことです。つまり蛇足です。
再度説明しますが、少し「大丈夫かな……」と不安になることはあります。
場所によってはもしかしたらもしかすると……なので、無理やり質問するよりでしたら「特にありません」の方が無難かと思います。
中途採用の面接でどういうところを見てるの?
もう私のハローワークの話が関係なくなってますね!まぁいいや!(ぉぃ
私はIT系の1次面接官ばかりやっていましたが、どんなところを見ているかを書いてみます。
専門知識もほどほどに、チームと歩調を合わせてやっていけるか
1次面接官はほとんどの場合、現場のリーダーです。
現場のリーダーとしてみたいところは、自分のチームでやっていける程度の専門知識があるかと、今のチームとうまくやっていけそうか、です。
ちなみに2次試験に進むとIT系の場合はマネージャークラスの人が出てくるので、ガチで専門知識を問いただされますw がんばって!(ぉぃ
で。
人間関係ってかなり大事でして、それこそ全然合わない人がチームに入ると……チームが燃えます!
1on1で随時みんなの愚痴を聞きつつ励ましてがんばっていく、ということになります><
想像がつかないという人もいるでしょう。
そうですね、例えばですよ。
ぼっち・ざ・ろっくの結束バンドメンバーに、新たにリヴァイ兵長が入るとなったらどうなるのか!?
リヴァイ兵長は優秀です!言いたいことをバンバン言えちゃいます!すごい!
けどたぶん……ぼっちちゃんがガチで引きこもります!(ぅぉぃ
え?逆に分かりにくい?
うん、ごめんなさい!(ぉ
このようなチームとの相性を判断するのはとても難しいのですが、ヤバい事態にはならないようにだけはする必要があります。
それとチームでの考え方の方向性でしょうか。
例えば、web系でスピードを出して毎週リリースをしていこうという考え方のチームに、「いやいや、しっかりと計画性をもって問題があった時はリリースを止めて問題が解決するまで出さないべきだ」という考え方の車メーカーや医療機器メーカーの人(いわゆるミッションクリティカル系の人)が来た場合です。
これはおっしゃる通りなのです。
その通りではあるのですが、ちょっとウチとはフィットはしないかなー……と悩むことになります。
最低限チームが目指す方向性と近しい人、をなんとか探そうという試みを面接中はやっていたりはしますw
アイスブレイクはアイスブレイク
新卒系の面接本などで、最初の
「今日は何できましたかー」
とか
「そちらの天気はいかがですかー(オンライン)」
といった質問に対しても、なにやらスゴイ意味づけをして難しく難しくしているものがあります。
たぶんそれ、考えすぎです!(ぉ
アイスブレイクはアイスブレイクですw
緊張している状態だと、本来のその人の考え方などが出てこなかったりするのですよね。
それで、なんとか緊張をほぐしてもらおうとして世間話から入るわけです。
IT系とかでしたら「あなたの好きな言語は何ですかー?」なんかもよく耳にします。
私がいた会社でも、普通の会話でもあいさつ代わりに各人が自分な好きな言語を語り始めるという感じになっていましたw
(私は「そうなんですね~」という聞き役でしたw)
***
ということで(なに?
私がハローワークで面接のビデオを見て思っていたことを書いてみましたw
もしかしたら日本系ゴリゴリの会社だと「休暇は甘え!残業だと!?私が若いころはな!24時間働けますかうんぬん」みたいなこともあるかもしれませんが、今のご時世だとコンプラ的にどうなのという問題になりますので、正直に質問するのが一番かと私は思いますw