ごきげんよう。すっかりフクモモ(フクロモモンガ)飼育のことで頭がいっぱいのmです!
何をするにもフクモモ基準になってしまいそうです(ぉ
とはいって、世間の流れに合わせてお菓子交換をしていたりしましたよ(何
フクロモモンガのお迎えから2週間
そんなわけでフクロモモンガお迎えから1~2週間目のお話を描こうと思います。
(これを描いている時点ではお迎えから3週間)
- フクロモモンガのお迎えから2週間
- 2週間経っても威嚇はします!近寄れません!
- ミルクを注射器から飲まなくなった!
- 作戦変更! スポイト作戦!
- 作戦変更! 指にミルクをつけてなめなめ大作戦!
- ショップの人に聞いた
2週間経っても威嚇はします!近寄れません!
飼いはじめて1週間で威嚇されなくなったという話も聞きますが、うちはなんのその。
ジコジコジコ~と威嚇のオンパレードです(^-^;
朝のアクリルケージの掃除のときは絶対威嚇されます。
寝床に手が近づこうものならもうジコジコジコ~~~ですよ。
床のトイレシートを敷いている引き出しを引き出すときなんてもう
「ジコジコジコーーー!!(やめてっていってるでしょー!)」
と言わんばかりに鳴きます><
というかキミ、寝床にいるから見えてないでしょ……。。。
うちの子のこのジコジコ鳴き、寝床にいるときだけなんですよ。
夜の活動時間は警戒鳴きをしないのですよね。
むしろなんにでも興味を示しますw
可愛いw
そんなこともあり、私とフクモモの接点は夜のアクリルケージ越しのミルクタイムだけでした。
ミルクを注射器から飲まなくなった!
ジコジコばかりして全然近づけなかったのですが、ケージの隙間から注射器(シリンジ)でミルクを飲ませることに成功したm。
そのときの記事はこちら!
ですがある日。
いつものようにアクリルケージの隙間から
「ミルクですよ~」
なんて名前を呼びながら注射器でミルクをあげていました。
注射器の押すところを押す力加減、あれ結構難しいんですよ。
一滴一滴、ちょっとずつ押し込まないといけない。
なのですが。
しばらく同じ注射器を使っていると引っ掛かりがあるというかうまく押せないときがあるといいますか……。
ちょーっとばかり力んでしまって、そこそこ勢いよくミルクが出てしまいました。
鼻にかかったのかビックリして「ズザッ!!」と音が出る勢いで後ろに飛びのくフクモモ!
「ごめんごめん~」
と言ったのですが……。
翌日。
いつものように会社から帰ってきてすぐミルクづくり。
そしてケージの隙間から
「おいでおいで~」
なんて注射器を入れるのですが……。
見向きしてくれない!
おなか一杯なのかな……。
そんな風に考えていたのですが、一瞬こっちに興味を示すものの去ってしまう!
そしてさらに次の日も!!
えぇ、なんで!?
これはマズイ。
とてもマズイです!
何がマズイかって、ミルクというコミュニケーション手段が奪われてしまうと、もう私とフクモモの接点がなくなってしまいます(泣
普段はずーっとジコジコと威嚇ばかりして近寄れないのですもの(号泣
どうして……と考えましたが、この時になって初めて「あ、あれかーーー!!」となったわけです。。。
作戦変更! スポイト作戦!
「これは注射器がいやなのでは……」
そんなことを考え、モモンガ動画をみながらどうやってミルクをあげているかを調べました。
そうしたらみんなスポイトであげてるではないですか!
なるほど!
これなら押すときの力加減みたいなのもなさそうです。
そんなわけで早速ゲットですw
これでうちの子もミルクを飲んでくれる!
早速これでミルクを……
――プイッ
って、ええええええー!
全然興味示してくれませんーーー!?
長くて細いモノはダメなのかもしれません(^-^;
どどどどうしよう。。。
作戦変更! 指にミルクをつけてなめなめ大作戦!
さらに色んな本や動画を調べました。
すると、赤ちゃんの時はミルクを指につけてなめさせる……
そんな話を発見しました。
これですーーー!!
ウチの子も注射器が嫌いになったなら、私の指からならいけるかも!
ケージに手を入れるとジコジコされるのですが、これまでのミルク作戦が功を制して(?)夜に電気をつけていないときならケージの外からならアプローチできます。
時は夜。
ミルクを指につけて、アクリルケージの大き目の穴に指をくっつけて
「おいで~」
…………。
いやまあ、まだ呼んでも来ないのはわかってるけど。
で、その穴に近づいてきた時をねらってミルクをつけた指を穴に押し付けました。
すると!
――ぺろぺろっ
なめた!! なめましたーーー><
しかももっと欲しそうにフクモモが張り付いています!
もううれしくなっちゃってw
「どんどん飲んでね~~~」
なんて指にミルクをつけると、もうなめるなめるw
わーもうね!
もうね!
めっちゃ可愛いw
翌日も同じことをしましたが、もう学習したのか寄ってきてくれます!
しかも「クプププ♪」なんて鳴いてます!
これはフクモモがうれしい時に発する声です!
この辺の鳴き方ですね♪
この調子で私は指からミルクの技を習得しましたw
これで毎夜毎夜コミュニケーションをとっていました。
ただミルクをなめとってしまうと少し齧ろうとしてきます。
けれどアクリルケージの穴越しなので歯が指をすべるくらいでした。
可愛いな~なんて見ていました。
……これがのちの悲劇につながるとは知らずに!(ぅぉぃ
ショップの人に聞いた
実は注射器がきらいなのは見当違いで、ミルクが薄すぎたのでは?というアドバイスをもらいました。
あ……。
確かに私、ミルクが濃すぎると下痢しちゃうということで薄めにしていました。
指につけるときはちょっと濃い目に作っていたのも確かです。
これか、と思いながらも、指舐めなめ作戦がうまくいっていたので継続していましたw
今はやっていないのですが理由は3週目の記事で!
他に離乳期の話も聞きましたが、フクモモは何歳になってもミルクは飲むそうですw
(うちの子は脱嚢後4か月でそろそろベビー期の終わり)