最近お風呂に温泉のモトを入れて少しだけ温泉気分に浸っているmです(何
500円詰め放題で詰めまくってきましたw
少しリッチ気分ですw
『夜、灯す』レビュー(Switch/PS4)
金曜日に百合ゲー「夜、灯す」を買ってきて土曜日にトゥルーエンドをみましたので、レビューを書いておこうかと思いますw
ちなみにまだ周回はしてないので、ノーマルエンドなどは拾っていないです。
PV
ホラーなほうのPV
百合なほうのPV
あらすじ
――昭和の中ごろ、戦争が終わった後の時代。
全寮制の文化を残していたお嬢様学校の筝曲部(箏(琴/コト)を弾く部)。
そこで「疑似姉妹」の絆の儀式を交わした二人。
だけど一方は人気がある家柄も良いお嬢様、もう一方は戦争孤児の女の子。
不釣り合いのふたり。
もちろん嫌がらせが発生し、夏休みのある日、そのふたりの遺体が校内で見つかった。
心中が起きてしまったのだ。
けれどそれから夏になると女子生徒の霊が……
そんな「怪談話」をしていた現代の筝曲部の十六夜鈴たち。
なんだけどその時から鈴は不思議な「お姉さま」の夢を見るようになる。
そんなとき、筝曲部に「お姉さま」そっくりな皇有華(すめらぎゆうか)がやってきた。
そしてそこから亡霊に襲われる事件がはじまる……。
***
こんな感じの百合×ホラーのゲームです!
女の子たちの友情を深め合いながら、襲ってくる亡霊の真相を探っていく話です。
ホラーについては、幽霊が話のメインですが、そんなに怖いホラーというわけではないです。
もちろんグロも全くなく「ほのホラー(ほのかにホラー)」くらいですw
噂話なっていた霊について調べていき、ちょいちょい亡霊から襲われる……といった感じです。
そして百合についても「ほの百合(ほのかに百合)」ですw
現代パート?については女の子同士の友情、絆のお話といったところ。
怪談話側の方は「疑似姉妹」ですので、お姉さま、妹、みたいなお嬢様学校の雰囲気を想像すればよいです。
ガッツリ百合を期待している人にはちょっと物足りないかもしれません。
私はこれくらいが最近は好みでもありますw
ボリューム・プレイ時間
大体8時間くらいでしょうか。
金曜日に買って、合間合間にお仕事しつつ、土曜日にクリア、といった感じ。
18章が最後でした。
選択肢も少なく、私も一発目で攻略を見ずにトゥルーエンドに辿り着きました。
(いつもは1回目は攻略を見ずにバッドエンド直行していますw)
これぐらいのボリュームが私はうれしいですね~。
ノベルゲーもボリューミーなものが多くて、ちょっと疲れてしまって(爆
感想
毎度大体何プレイしても泣いてますが、今回もラストは泣きました><
最後のエンドロールのところ!あれ素敵です><
全体としては綺麗にまとまっている感があります。
筝曲部の各メンバーのしがらみを解決しながら、メインストーリーとしては亡霊について調べていくといった進み方。
なんとな~く「あ、もしかして……」と思いながら読み進めていましたw
なので予想を裏切るようなハッとする展開とかではなく「やっぱり…」と思いつつ進める感じです。
このゲームはホラー、百合、というより、友とのつながり、絆がメインです。
なので、めちゃくちゃホラー好き!とかガチ百合が好き!という人、それを期待している人には向かなそうだとは思います。
その辺で評価は別れそうです。
「友情」「絆」といったキーワードが好きな人に向いている作品だと思います。
私はそういうのが好物ですので(爆
私も久しぶりに友だちと会いたくなりましたw
(ゲームは関係なし)人とのつながりなど思うところ
私も自分のことをなんとなく思い返しながらゲームをプレイしていましたw
そろそろ良い歳になってますが、高校生時代の友だちとは毎年集まっておしゃべりしてたりしますw
今年はコロナで無理かなーといった感じですが><
片方のグループは私以外全員既婚、もう片方のグループは私含め全員未婚グループで、いまだにやいのやいのと楽しんでおりますw
既婚グループでは子ども大変の話を聞き、未婚グループでは「誰もまだ結婚の予兆はないよね……?」という謎のけん制をやっていますね(爆
たまに会って、仕事も付き合いも何も関係ない「友だち」としておしゃべりする。
大人になってからだと本当に少なくなってしまうと思っています。
過去からの友だちとの絆は、大人になってからその大切さに気付くかもしれません。