ごきげんよう。mです。
土日はTSUTAYAからレンタルしてきたビデオ三昧をしていましたw
思ったのですが未だに「ビデオ」といってしまいます><
TSUTAYAはレンタルビデオのお店ですし、ブルーレイを借りてきても「新作のビデオ借りてきました!」と言っちゃいますw
正確に言おうとすると「昨日レンタルブルーレイまたはDVDショップに行ってきました!」になるのでしょうか。
ビデオ三昧をしていたのはブルーレイ三昧をしていたになるのでしょうか!?
略してBL三昧していたになるのでしょうか!?(Blu-rayなのでBR…?)
しかしまぁ、そろそろVHSを知らない世代が出てきそうな気はします(^-^;
好きなアニメは標準で録画、とりあえずとりためたいアニメは6時間で録画して、最初まで巻き戻しにはとっても時間がかかったのです(ぉ
それはおいておいて!(ぉぃ
今日は、土日に見た映画をご紹介するとしましょうw
オデッセイ
火星調査にいったけど、火星に取り残されたメンバーのお話し。
主演はマット・デイモン。
あらすじ
時代は現代。
有人の火星探査計画アレス3で火星の調査をしていたメンバーたち。
その任務中に大型の砂嵐に襲われてしまう。
なんとか砂嵐から逃げようとするが、一人、マークが吹き飛ばされてしまう。
生命維持反応もなくマークは死んだものと思われた。
宇宙船も離脱不能になる寸前。
リーダーは離脱の苦渋の決断を下す。
だがマークは生きていた。
けれど地球から迎えが来るのはずっと先。
絶望的な状況の中、マークは植物学者としての知識を活かし、ジャガイモを栽培したり、地球と連絡を取る手段を考えたりするのだった。
***
良い映画でした。見る価値ありの映画として推させてもらいますw
サバイバルではあるのですが、主人公が明るい性格で前に進んでいくので安心して見れますw
一人残されたなら、リーダーたちのことも恨みそうなものですが、そういったこともなし。
途中ほろりと来るところもあり……私はいつものようにグスグス><
後半まで目を離せない展開になっていますw
マネー・ショート(The Big Short)
実話をもとにした映画です。
2008年のリーマンショック(住宅ローンの破たん)を見抜いて儲けを出した人たちのお話。
あらすじ
2006年ころまで、アメリカは住宅のバブルでした。
それに乗じたサブプライム住宅ローンなどなどが良い金融商品だと投資家が買い漁っていた。
住宅ローンは超安泰。おかしくなるわけがない!
それが世間一般の見方でした。
それが一時的なバブルであり、はじけることを見抜いた人たちが「空売り」をして儲けた話です。
***
お金のことに興味がある方が見ると楽しめると思いますw
けれど、この映画を楽しむためには「空売り」が何か知らないといけません。
空売りは株でよく使われる言葉です。(FXだとショート、なんて言ったりします)
株は通常、安い時に買って、高い時に売ることで利益を出します。
空売りは、高い時に売って、安い時に買い戻すことで利益を出します。
つまり株価が下がれば下がるほど儲かる方法です。
ちょっと例を出してみましょうw
空売りのわかりやすい例
例えば、私がプレステを友人から借りたとしましょう。
私はそのプレステをゲオかどこかに3万円で売ります。
これで私のお財布の中には3万円のお金が入ります。
しばらく経つと友達から「そろそろプレステ返してくれない?」と言われます。
なので私はプレステをどこか安いところから2万円で買ってきて友達に返しました。
私はちゃんとプレステを返したので、これで貸し借りはなしですねw
けど、お財布の中には3万円ー2万円=1万円が残りました。
これが空売りのやり方です。
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この映画では、住宅ローンが高騰している時にその金融商品を空売りして、そして崩壊した後に売って大きな利益を上げる、ということをした人たちのドラマです。
途中で難しい用語はわかりやすい説明が入るのでとっても見やすかったですw
あとこの映画に出てくるのが「サブプライムローン」です。
私も映画で説明された程度の知識ですが、お金を借りたけど返すことが困難であろう方々のローンです。
それらと優良なところを「セット商品」として金融商品を作ったのです。
そのセット商品はAAAといったランクがついていたけど、中を開けるとビックリ、サブプライムローンばっかり、といった感じです。
例としては「ゲームの福袋」に例えてみましょうかw
ニコニコでよく見るのですw
お年玉をもらったA君。張り切ってゲーム福袋を買いに行きます。
きっと良いものが福袋には入っていて、それを転売してお年玉倍増しする魂胆です。
そこで「ファミ通殿堂入りソフトばっかり!」みたいなことを書いた福袋をお年玉全額の5万円で買ってきました。
けど中を開けてみると……
ついこの間クソゲーオブザイヤーにラインナップされていた商品のオンパレード!!
計算してもどう考えても12円くらいの価値しかなかったのです……。
だいたいこのような感じです。
大筋としてはこんな感じですが、詳しくはちゃんとネットで調べたほうがよいですからね(^-^;
この映画もお金の話を少し知っていると楽しめる映画でした!
おすすめですw