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Traffic Jam Products


Amazonのオーディオブック「audible」レビュー

ごきげんよう

ゴールデンウィーク中に10冊ほど本を読んでいたmです!

ゴールデンウィークは新居の整理と、あとは少々仕事系お絵かき、そして息抜きの読書といった感じで過ごしておりましたw

新しい部屋には読書スペースなんて設けちゃって、そこでコーヒーを飲めるようにしちゃって(妹からバリスタもらいました!)、快適な住まいづくりをしていますw

 

Amazonのオーディオブック「audible」レビュー

みなさんはオーディオブックはご存知でしょうか?

読んで字のごとく『聞く本』です。

感覚的にはラジオでしょうかw

新居の整理なんかをしているときにフと「作業しながら聞けそうだし…」なんて思って、オーディオブックを試してみましたので今日はそのご紹介ですw

 

audible(PC/スマホ対応)

私が試したのはAmazonの「audible」です。

www.audible.co.jp

audibleを試した理由は単純で、1か月無料だったからです(爆

ちなみにプライム会員なら3か月無料とのこと!

 

金額はというと月額1500円で、登録されている本が聞き放題というサービス。

PCとスマホ対応。

私はPCメインで使ったのでそのレビューを書こうかと思います。

 

ラインナップ

ジャンルはというと……

f:id:m_training:20170507183742p:plain

こんな感じですw

……BLジャンルもあるのですね(^-^;

 

私は自己啓発、ビジネス書メインです。

そちらは一昔前のラインナップです。本は多いけどピンとくるものはなかなか……。

けれどデールカーネギーの名著「人を動かす」があって、それだけでも価値ありかと思いますw

この本は私は2回買いました。大卒時はちゃらんぽらんだったのですが、この本を読んで行動を改めたくらいですw

もちろんaudibleでもゲットさせてもらいました!

 

ちなみに私はこんな本を読ん……いえ、聞いてましたw

f:id:m_training:20170507184526p:plain

自己啓発系は本もよく読むものでw

 

さて再生画面はこんな感じ

f:id:m_training:20170507184726p:plain

 

倍速再生がうれしい

何が一番うれしかったかというと、それは「倍速再生」です。

スロー再生から4倍速再生まで可能です。

私はというと2.5倍速で聞いています。

通常再生だととても遅いのですよ(^-^;

2.5倍くらいだと普通に聞き取れる範囲かと思います。(3倍は聞き取れない単語が出てきました(汗))

あと一時期速聴が流行ったかと思いますが、それもできますよw

ちなみに時間表示は通常再生での時間表示。

倍速時の終了時間ではないので注意です。

 

PC版を使う人は本の検索はウェブやアプリの方が良い

ラジオ感覚で本が聞けるのでとても便利なaudible。

PCだと、PCで作業しつつ聞くことができたりスピーカーでガンガンかけることも可能です(ぉ

強いて難点を挙げるとすると、PCのアプリ上からの検索がしにくいことでしょうか><

本を探しにくいので、私なんかは出先でスマホで読みたい本を登録、家でPCを付けたときに楽しむ、ということをしていました。

 

以下は個人的によかったことを書いておこうかと思います。

 

料理や作業をしながら本が「聞ける」

私はいつもPCで作業するときや料理の時は音楽をPCでかけています。

作業をしながら本を読む、はさすがにできませんからw

けどその音楽をなんとなく聞き流す代わりに、オーディオブックが聞けるのはいいですねw

料理しながら老子ですよ! 

なるほどなるほど、あるがままが一番なんだフムフムってしながらサラダつくれます!(何

 

本を読む時間を短縮できる

例えばデールカーネギーの本を読んだりすると、途中で眠くなったり、一時放置してまた読み返すときのちょっと戻って読んだり、そもそも読んでる最中に前半の内容を忘れて戻ったりします。

けど、倍速再生ができるので一気に倍速で本を聞いてしまうことができます。

なので長い本も一気読みすることが可能です。

 

どこでも本が「聞ける」

どこでも本を読む、というのはなんとなく難しいのですよね(^-^;

電子書籍もありますが、私はiPhoneだとどうにも読みにくくて、本を読みたいときはkindleを持ち歩いたりします。

けどオーディオブックですと、スマホで聞くだけなのでラクチンですw

あとは私はPCですが、スピーカーからバンバンと流していますので部屋のどこにいても聞けますw

 

***

 

こんな感じでしょうか。

試してみて「良かった!」と思ったオーディオブックでした。

……ただやっぱり難点はラインナップ。

私みたいに乱読派はよいでしょうが、何か狙った本を探している…だととても厳しそうです。

 

 

 

私、引っ越しました!

ごきげんよう

チャイはホット派、mですw(何

 

中華を食べに行ってましたので、まずは飯テロしますねw(ぅぉぃ

f:id:m_training:20170430200859j:plain

小籠包です~!

ひと口かじっただけで中から旨みが詰まったスープがジュワ~っとあふれ出すのですw

黒酢とショウガのハーモニーがまた味を引き立てるのですよ!

レンゲではふはふしながら食べるのが良いのです~w

美味しかったっ!

 

私、引っ越しました!

~これまでのあらすじ~

3月にイキオイで引っ越しを決意したm。

これまでの部屋にはクローゼットもトイレの壁もなく、それを解決できる物件を不動産に聞いたが答えは

「どの物件もクローゼットもトイレの壁もある」

だった!

物件の多さに悩むm。

だがそこでウォークインクローゼットがある部屋に出会うのだった…

 

はいw

どうでもよい前ふりしてみました(ぉぃ

そんなわけで3月に前の部屋の退去申請を出し(退去は基本1か月前連絡)、先週引っ越しが終わりました~w

ぱちぱちぱち~!

家具の配置をどうしようかとても悩んだりしていましたw

こういうのってワクワクしますよね~

f:id:m_training:20170430203003j:plain

本棚はこのような感じに置いてもらったわけですが……。

1月にも大量に本を売ったのですが、さらにまた8000円分ほど売却したのです。

ほとんど入れる本がなくなってしまってちょっと寂しいです……(^-^;

 

そしてそして

f:id:m_training:20170430203603j:plain

クローゼットです~~~~!!

すごーい!

ひろーい!(CV:サーバルちゃん)

 

なんでも入りますっ!

もうここで寝泊まりしていいんじゃないかな、ってくらいです(爆

今までクローゼットがなく服もタンスの肥やしになっていましたがようやく掛けることができますw

が!

今度は前まで使っていたタンスがスカスカにw

とりあえず毛布入れに使っていますw

写真はもちろんとっていませんが、トイレもワンルームになりました(爆

 

前の部屋よりもかなり広くなって、ついつい内装にこだわってしまいそうですw

うっかりもうクッション(mの身長と同じくらい)のを買ってしまったりですw

 

引っ越し早々やってしまった

部屋が広くなったしきれいだしうれしいな~

ということで鼻歌交じりで料理をしていたのですよ。

で、料理をしながら引っ越したことをLINEで友達に伝えたり妹に伝えたりしていました。

こんなかんじ~wなんて写真とかとってたりしたのですよ、料理しながら!

すると……

――スンスンスン……

なんか……

焦げ臭い……

なんか……

 

アアアアッ!?

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フライパンに敷いているクッキングペーパーが燃えていますーーーっ!?

慌て混乱したmは……!

もちろん最初にやったことはというと、

あろうことかそれまでLINEをしてた人に「火でた!」とLINEを送ったのだった!(バカ

「それどころじゃないでしょー!?」

とまぁ返ってきまして(あたりまえ)入居早々部屋中が焦げ臭くなるというアホなことをしでかしたのでした……。

 

料理しながらスマホ、よくない!(ぉ

 

引っ越し早々やってしまったパート2

さらにやらかしてしまった話。

引っ越しでテンションが上がったm。

ブログを見てもわかるように、割とパシャパシャ写真を撮るのですね。

引っ越しした後も部屋をパシャリとして、会社のみんなに「引っ越しました~♪」なんて送ったのですよ。

すると!!

 

「ちょ、mさんの家わかったwww」

「あー、あの辺か~遊びに行きますねw」

 

……ななななんですと!?

見ると……窓の外に特徴的な建物がっ!!

mの住処があっという間に割り出されてしまったのでした(爆

お披露目という名の宅飲みパーティーはするつもりだからよかったのですけどね><

もうすこしちゃんと考えて行動するようにします、はい><

 

 

 

Twitterの後継(?)mastodonを使ってみました

ごきげんよう! ポジティブシンキングな人、mですw

ポジティブシンキングというよりあまり何も考えていないだけかもしれませんw(ぉぃ

 

Twitterの後継(?)mastodonを使ってみました

少し前から「mastodon」という名前を聞くようになってきました。

少しだけ使ってみましたので、簡単な紹介をしたいと思います。

 

mastodonってどういうの?

f:id:m_training:20170416210636p:plain

見た感じも使ってみた感じも、Twitterですw

ただTwitterと違うのは、Twitterのように一か所でデータ管理(集中管理)ではなくて、有志などがそれぞれサーバーで運営(分散管理)している感じです。

他のSNSと違って、どこかの会社がやっているわけではなく、有志のサーバーが集まって大きなSNSを形成する感じです。

 

例えば私が「Traffic Jam」というmastodonのサーバー(インスタンスといいます)を立てたとしたら、その「Traffic Jam」サーバー(インスタンス)に登録しているユーザーとTwitterっぽいやり取りをすることができます。これを「ローカル」と言います。

 

で、そのTraffic Jamサーバーが例えば「ほげほげ」サーバーとつながっていたら、その「ほげほげ」サーバーに登録している他のメンバーともやり取りができるようになります。これを「連合」と言います。

 

分散管理しているので、どこかのサーバーがダメになっても、他のサーバーで運営を続けられる……という感じですねw

 

ちなみにアプリもあります。

Amaroq for Mastodon on the App Store

 

気を付けた方がよさそうなところ

今は個人的なサーバーで運営している人が多いようです。

そこで気になるのが「情報の取り扱い」です。

企業の運営とは違って個人ですので、例えばパスワード(ハッシュ)だったりメールアドレスだったりの取り扱い、それに送信データの取り扱いなどは気になるところです。

オープンソースのツールですのでいじれる人は如何様にもできそうです。

そうなるとやっぱり、例えばTwitterと同じメルアドとパスワードとかは危ないかも……と思ったりします(汗)

 

Pixiv運営のmastodon「Pawoo」を使ってみた!

さて、実はmastodonについて企業で運営を始めた場所があります。

pixivですw

個人サーバーだと怖かったのですが、pixivならっ!と思って登録してみましたw

 

pawoo.net

登録

 

f:id:m_training:20170416212423p:plain

 

ここに以下を入力して「参加する」です。

ユーザー名……TwitterでいうID。半角英数とアンダーバーが使えます。

メールアドレス……そのメールに認証リンクがついたメールが飛んできます。

パスワード……気を付けましょうw

 

登録すると、設定したメールに認証メールが飛んできます。

そこでメールのリンクをクリックするとアカウントが有効化されます。

 

こんな感じ

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先ほどの画像と同じです。

基本的にはTwitterと同じですがちょっとだけ違うのでその辺をばw

トゥート……ツイートの意味

ブースト……リツイートの意味

字数制限……500文字!

 

CWは「コンテンツワーニング」です。

タイムラインには「もっと見る」ボタンが表示されていて、それをクリックしなければ見れません。

エッチな絵とかに使えそうです!(ぅぉぃ

 

Pawooの場合はpixivですので、絵描きさんとすぐにつながれましたw

イラストもたくさん流れてきます。

見てる感じだと……エッチな絵が多めな気がします(爆

 

まだまだみんな手探り状態で投稿している感じでした。

 

他メニューなど

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気になったこと

リアルタイムでタイムラインが流れていきます。

つまり!

見る暇なく次々とタイムラインがながれていきますっ><

Twitterみたいに溜っていてくれた方が私は好みです(^-^;

杏ちゃんらぶ&mが絵を描くときに考えていること(構図その1)

ごきげんようキーマカレーが好き、mですw(何

 

今日はジムに行ったらとっても混んでいました!

やはり4月、新生活スタートだからでしょうね!

私も負けないように張り切らないとですw

 

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ジムに行く途中の道。

桜のアーチです!

桜の花びらが舞い散る中を歩くのも乙というものですw

お酒と団子が欲しいですね!(ぅぉぃ

 

双葉杏メイドバージョン!

 

 

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描き方gifも今回はつけてみますねw

 

金曜日の夜、mはふと思った。

「あんずちゃんを描きたい!!」

そんな衝動に駆られてメイド服バージョンの杏ちゃんを描いてしまいましたw

ちなみにもちろんメイドのお仕事はしてくれません!!(ぅぉぃ

イメージは

「週休8日を希望しますっ!」

です(爆

メイドになってもきっと

「いやだ! 私は働かないゾ!」

と言っているに違いありません(歌だけ自分のことを杏ではなく「私」って言ってますよね)

デレステではmは小学生ユニットで仁奈ちゃん押しですが、杏ちゃんもかなり好きですw

あ、私も印税ほしいです!(待て

www.youtube.com

 

mが絵を描くときに考えていることシリーズ第一弾w

なんとなくでmが絵を描くときに気を付けていることシリーズ第一弾w

第一弾と書いていて続くかは全くの不明です!(ぅぉぃ

今日は構図についてですw

 

絵を描く皆様、結構構図を考えるときって大変ではないですか?

いつも正面斜め45度で腕を腰に当ててるだけとか、腕はどこに置こうとか!(結構迷いません?)

私は毎度毎度「うーん、真っすぐだと面白くないし……けど……」とかいろいろ考えています。

今回の書き方動画を見ていると気づくかもですが……構図決めに時間の6割くらい使っています。(ちなみに色塗りは最後20%くらいだけでした爆)

立ち絵とかですと真っすぐでいいのですが、普通の絵を描くならただ真っすぐのカメラアングルだと面白味が少ないのですよね。

というか、恐らく真っすぐだけだと構図のネタがすぐ尽きちゃうかと思います。

 

そんな時は「カメラアングルを変える!」です。

見下ろす感じのアングルを「俯瞰」と言います。

俯瞰にしただけで、自然と今まで書いていなかったポージングとなるものですw(せざるをえない、ともいう!)

あと見上げる感じの「あおり」があります。

 

ただし!

この構図がまた難しいのです(^-^;

バランスがとりにくいのですよね。。。

とはいえそれも練習練習っw

描いてみると面白いものですw

 

おまけ。

私が描きまくった絵も構図の参照になるかもしれませんw

http://milk0824.sakura.ne.jp/doukana/illust/anime/2010.php

 

 

 

日記を10年以上続けている私の習慣づけのコツ

ごきげんよう。mです。

いつから「ごきげんよう」と書き始めたのだっけ…と考えたら、その昔ニコニコ動画で訛り実況にハマってからでしたw

まぁ、事の始まりなんて存外そういうものですw

 

日記を10年以上続けている私の習慣化の方法

4月!ということで新入生、新社会人、みなさまおめでとうございます!

新生活の始まりでドキドキ&ワクワクしているかと思いますw

さて。

新年度ということで「これからアレやコレを始めるゾ!!」という方も大勢いらっしゃるかと思います。

そんな方のため……になるかはわかりませんが、私の習慣化の方法を書きたいかと思います。

私は習慣と言えば、例えばwebでの日記は古くはリトルバスターズ(2007年)の発売より前ですから、そうですね、10年以上は書いています(爆

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(このころの方がいい絵が描けてた気がする…!)

その前はmixiだったり(流行りましたよね!)、あと実は手元の日記帳にも日記を書いていて、こちらは古くは2002年の記録がありますw

そのほか運動の習慣だったり英語の勉強の習慣だったり「どうしてそんな感じで続けられるんですか?」と言われることがしばしばあったりします!(ちょっぴり自慢ですw

今日は飽くまで私の方法ですが「習慣づけのコツ」を書こうと思います。

 

1. 時間を固定する

私が習慣づけをするときによく行うのが「時間固定」です。

必ずその時間帯にコレをやる、と決めてしまいます。

「ルールを守る」という気質の人にあっている方法です。

例えば私が毎日web日記を書いていたときは「夜10時からは日記の時間」と決めていました。

その時間までにお風呂は済ませて、その時間になったら書き始める…といった感じです。

今であれば「日曜日の午前中はジムに行く」です。

午前中はジムの時間!という感じにしています。

~時からとするとお休みの日は寝ていたい時もあり大変なので、こんな感じで余裕を持たせていますw

時間をトリガーにして行動を起こすきっかけにしている、という感じです。

私がこういうことをしていて分かった注意事項。

社会人の場合、夜の時間を選択すると習慣づけに失敗する確率が高いです!

例えば「夜9時になったら英語の勉強をする」としたとしましょう。

けど、この夜の時間ですが……例えば残業があったり、週末にお付き合いのお酒の席があったりすると勉強が実行できなくなります。

後述しますが、こんな感じで途切れると後が続かないのです……。

私でしたら邪魔が入らない朝の時間、あとは休日だったり確実に確保できる時間を選択しています。

 

2. 習慣としている行動にくっつける

結構やりやすい方法が、今も習慣としている行動に新しい習慣としたいことをくっつけることです。

何かしら既に習慣がある人にあっている方法です。

その昔、私が実家にいたときは「お風呂から上がったら運動をする」としていました。

お風呂には毎日入りますので、そのあと「運動しなきゃ!」という感じでお風呂→運動というコンボがつながるようになりました。

ちなみに運動の後はシャワーに入るという習慣もセット。

いやー……家族にはたいへん不評な習慣でした(爆

あとちょっとしたものでしたら「ご飯を食べたらサプリを飲む」でしょうかw

これ習慣化に苦労したものの一つですが、食事を準備するときに一緒にサプリを置いてしまうことで解決しましたw

先ほどの習慣は時間をトリガーとしていましたが、こちらは行動をトリガーにして行動を起こすきっかけにしている、という感じです。

 あとはコンボにならなくても、同時にやってしまってもよいかもしれません。

私は行儀が悪いのですが、食事中に英語の動画を見る、なんて習慣があります。

例えばTED Talks | TED.com とか あと英語吹き替えのアニメとかでしょうかw

甘城ブリリアントパーク (AMAGI BRILLIANT PARK)

甘城ブリリアントパーク (AMAGI BRILLIANT PARK)

 

 (注1:裏面のaudioの箇所にEnglishが含まれているか確認しないとたまに失敗します(汗)

(注2:英語を聞き流しで覚えるは正直無理な気がします。集中して聞いて復習と自分で使うがないと勉強にはならないです…)

 

 この方法には弱点があります!!

トリガーとしている行動がなくなると、新しい習慣も消えます!(ぉ

私は「お風呂から上がったら運動をする」という習慣がありました。

けれど実家を出た後3年ほど中国に行っていたのですね。

中国ではお風呂がなくてシャワーだったのです!

そうです。私はお風呂から上がったら運動をするのですが、シャワーから上がったときは運動をしなかったのです!!(ぅぉい

結果、運動の習慣がなくなってしまったのでした(^-^;

どんなに長くやってきた習慣でもなくなる時は即なくなる例です><

 

3. 意気込みすぎると失敗する

「習慣づけするぞ~しちゃうぞ~英語1時間でしょ炭水化物減らすでしょプログラムの勉強もしつつ瞑想も取り入れちゃうぞヒャッハー!!」

と意気込んでいるそこのアナタ!

意気込むのは良いのですが、スモールスタートでなければほぼ失敗します。

上記は極端な例ですが、皆様も最初はやる気マンマンだったのに一気にやらなくなったこと、あると思います。

習慣づけは思ったよりもずっとずっと簡単なことにした方がいいです。

人間、面倒くさいことは本当にやらないですw

例えば英語。

「毎日1時間英語をやるぞ!」

はかなーりつらい分類に入ります。

社会人になると勉強習慣がなくなる人がほとんどかと思います。

学生時代より集中力も落ちていますし、日々の業務に追われていたりします。

それなのにいきなり1時間は、おそらく3日と持ちません……。

「毎日15分英語をやるぞ!」

実はこれもきついですw

最初は

とりあえず単語帳ひらいて2~3ページ例文を読むぞ

これくらいがちょうどいいです。

習慣づけは行動を起こすか、起こさないかに全てがかかっています。

起こせば続くし、起こさなかったら消えます。

それだけです。

質とか量ではなくて、やるやらないのどちらか、です。

なので行動を起こせる気になる程度のものにしましょう。

けど意気込んでいる人は思います。こんなんじゃ足りねぇ!と。

大丈夫、慣れてきたら増えますw

私は今、ジムに通っています。

そこでトレーナーに

「目標は何ですか?」

と聞かれたので

「毎週ジムに来ることですw」

と答えましたw

痩せるとか体脂肪を減らす、はおいておいて運動習慣をつけるということであれば、まずはジムに行くこと、なのですw

 

4. 2か月間一度の例外も許さず続けなければ習慣にならない

習慣づけの本を読んでいると「例外は用意しましょう。できなくても自分を許しましょう!また続ければよいのです」といったことが書いています。

けど、私は自分に甘々です。

1回でも例外的に休んでしまうと、そこからずるずると自分に言い訳をしながら途切れていきます……。

どうしても一回休んじゃうと……ねぇ?(ぉ

例えばダイエットだったら「今日は残業で頑張ったし、ちょっとくらいいいよね!例外!」とか!

例えば英語だったら「飲み会だし仕方ないよね!例外例外!」とか!

一度でも例外を持ち出したら近いうちにすぐ「例外」を持ち出します。

ですので本気で習慣化するのでしたら「一度の例外も許さずに続ける」ことが大事です。

本来ならずーっと続ける、ですが、まずは2か月間できるか否かです。

先に書いた時間固定ですが、夜の時間を決めると割と仕事などで途切れます。

私はこれで何度挫折したことか……。

 

 

私の方法としてはこんな感じですw

習慣づけのやり方は人の気質によって向き不向きがあるようです。

しっかりと目標を決めてやりたい人、Todoリストで記録を取る人なんかもいることでしょう。

その辺は自分でトライしてみて色々と模索するのが楽しいかと思いますw

 

おまけ

私が使っている習慣化のアプリを紹介しますw

Good habits

Good Habits

Good Habits

  • Good To Hear
  • 仕事効率化
  • 無料

 なんてことはなくて、ただ、その行動をやった日に〇をつけるだけのアプリですw

(他のも使いましたが、色々機能があるとそれだけで面倒くさくなってしまって(^-^;)

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web拍手レス!!

幼女戦記のSSを読んでくださった方へ!

いらっしゃいませ!

ようこそおいでくださいました。

SSを楽しんでもらえたのなら幸いです(笑)

ホームページを気に入ってもらえてうれしい限りです!

このページはおっしゃるとおりゼロ年代から代々続いているページですw

今や「web拍手」「BBS」「カウンター」「チャット」なんてコンテンツがある場所なんてなくなってしまいましたからね(^-^;

長年続けているせいか、それらコンテンツに今のものがくっついていくような形となっています(笑)

これからもページを続けて、そしてSSなんかも書いていきますので、お暇なときにでもまた立ち寄ってくだされば嬉しいですw

 

何もないと思っていた1週間も思い返してみると色々な出来事がありますよね

ごきげんようTSUTAYAでDVDを見繕ってPlaystation Storeで借りているmです!(ぉ

だってPlaystation Storeだと返しに行かなくてもよくって!(ぅぉぃ

 

近頃週1回ジムに通っています。

週1度通うだけなのでmのことを記憶しているもいないかな、なんて思っていたのですが、今日は「髪切りました?」なんて聞かれてしまってw

見ている人は見ているのですね~(ちょっと嬉しかった奴(爆

 

何もないと思っていた1週間も思い返してみると色々な出来事がありますよね

あっという間に過ぎ去る1週間!

あまりに一瞬すぎて「何もない1週間だった」とぼくの夏休みのぼくくんの日記みたいになってしまいそうですが、よくよく考えると色々なことが起きているものですw

それらに注意を向けていないだけなのでしょうねw

 

そんなわけでmの今週はというと!

今週頭は幼女戦記のSSを書いていました。

10話をみたら妄想が爆裂してしまいましてw

そんなわけで抑えきれなくなった妄想を書いたところ大人気でうれしい限りでしたw

今日で123件のお気に入りがががが!

こんなにも多くの方々に喜んでもらえるなんて私は幸せですw

 

あとゴジラ

今週はゴジラレンタルが始まりましたね。

なのでレンタルして見ていました!(そう、Playstasion storeでねw)

映画館の間隔を味わいたかったのでPlaystation VRのシアターモードです。

やっぱりなんといっても口からビームのシーン!!

あのシーンは何度見てもカッコよさにときめいてしまいます(ぅぉぃ

あはは……PSVRが映画専用機と化しています(^-^;

 

木曜日にはmは病院に行っていました。

……だって健康診断の結果がっ><

要精密検査が出てしまってちょっと大き目な病院へGOしていました。

そのようなわけでエコー検査です。

で。

エコー検査をしてくれる技師の人!

すんごいアニメ声っっっ!萌えますっ!(待て!!

ときめくボイスでした。

そんなアニメ声で「は~い、息を吸って~、とめて~、あ、もう少しはきましょうね~」と言いながら私のわき腹をクニクニと攻め立ててくるのですから正直たまりませんよねっw(ぅぉぃ!!

検査の間、ひたすら色々耐えていました! mがんばりました!

ちなみにこの件で分かったのですが。

私は右わき腹より左わき腹の方が弱いようです!(どーでもいい

あ、結果は経過観察でした(^-^;

 

次はこれ

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「まめぐい」というものをゲットしました。

「まめぐい」とはこのような手のひらサイズの小さな包みです。

中には豆や飴玉といったお菓子が入っているのですよw

ついついかわいかったので買ってきてしまいました~

……開けようと思うのですが、元通りに包める自信がなくてまだ開けていません><

 

最後はこれ!!

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ひょんなことからcaveの魔法乙女をプレイしましたw

シューティングのゲームなのですが、小林幸子がプレイヤーキャラとなりますw

ちなみにCVはなななんとあの小林幸子です!

あとBGMもあるのですがなななんとあの小林幸子です!

結構な衝撃を覚えましたw

 

さて、mは実は昔からのあれこれでシューティングだけは得意ですw

でこのゲーム……。

全然死ななくて、今AP(デレステでいうスタミナみたいなの)が300超えています(滝汗

デレステもレベルアップするとmaxをオーバーしますが、このゲームはオーバー状態でさらにレベルアップするとレベルアップ分追加される仕様のようです。

そんなわけで全く減りませんw

昨日初めてレベル50を超えてしまいました(滝汗

 

 

今週は特別なことは何もしてないといえばしてないですが、いろんな出来事があったといえばあった一週間でしたw

皆さんはどんな一週間を過ごしましたか?

【SS】【幼女戦記】幼女、添い寝ス

【SS】【幼女戦記】幼女、添い寝ス

※シチュ:作戦成功の帰り道、収容された友軍潜水艦にて。

 

軽い振動、続く重いものの落下音でグランツ少尉は目を覚ました。

うっすら開けた目に飛び込むのは、無機質なパイプが張り巡らされた鉄の天井。

ベッドの中にいるものの、圧迫感を覚える狭さと対流がない空気が感覚を襲う。

俺、潜水艦の中にいたんだっけ……。

敵司令部強襲作戦成功後、友軍潜水艦と合流、帰路の途中だった。

陸上生活に慣れた者にとっては狭い場所なのだが、2段ベッドを両サイドに設置可能な規模の大型潜水艦での迎えとは、破格の待遇だ。

体を起こし、音がした方――自分のベッドの下を見ると。

 

「……ぐぅ~~……あうぅぅ~……ぐ~……」

セレブリャコーフ少尉が落ちていた。

 

「おいおい……」

そう、落ちていたのだ。

ベッドから転げ落ち、通路のど真ん中で寝ている。

寝相悪すぎんだろ、これは。

呆れて溜息も出ない。

「……うぅん……ぐぅ……すぴー」

しかも「本当に女の子かよ」と思ってしまうような、無防備極まりない恰好で落ちているのだから困りものだ。

でけぇ……。

…………。

……。

じゃなくて! 目のやり場に困んな。

潜水艦という構造故男女同じ場所で寝るしかないのだが……さすがにこんな姿で通路に放っておくわけにはいくまい。

「すさまじい寝相だな…」と愚痴が零れながらも、気持ちよさそうに通路に寝転がっているセレブリャコーフ少尉を抱き上げた。

重っ!

ふわりとした柔らかさと温かさ、そしてズシリとした確かな重量感。

女の子を抱えたときは普通「…軽いな…」となるんじゃないのか……。育ち良すぎだろ……。

むっちむちだな。

そんなことを考えながらベッドに戻そうとした時だ。

 

「……――あ…れ?」

パチクリとつぶらな瞳を瞬いているセレブリャコーフ少尉と目が合った。

どうやら起こしてしまったようだ。

「 グランツ……少尉……?」

「ああ、悪い。起こしち――」

「え、私……え……? 抱きかかえられて…えっ? ええええええっ!? ひ、き、き、きゃ――」

待、これ、ヤバ――

 

「きぃぃゃぁあぁあぁあぁあぁぁああああああーーーっ!!!!」

 

***

 

「――で、だ」

 

絶叫で叩き起こされたせいで不機嫌を全身から発していたターニャ・デグレチャフ少佐だったが、話を聞くにつれて呆れを通り越して溜息しか口から出てこなかった。

姿勢を正し直立しているグランツ少尉の頬にははっきりと赤い手形がついていた。

対してセレブリャコーフ少尉は恥ずかしかったのか未だに顔を赤く染めている。

「グランツ少尉がセレブリャコーフ少尉の寝姿に欲情したわけではなく、通路に落ちていたセレブリャコーフ少尉をベッドに戻そうとしただけと?」

「ハッ! 寝相がとんでもなく悪く、下に落ちていましたのでベッドに戻そうとしました。全く、これっぽっちも、一切、欲情する要素はありません!」

それを断言してしまうのもどうかと思うのだが。

「私、昔から寝相はとても悪くて……。先ほどは目が覚めたらいきなり目の前にグランツ少尉の顔があって、びっくりしてしまって……それで……本当にごめんなさいっ!!」

ヴァイス中尉他2名はこの深夜の事件に「当面の間、酒の肴には事欠きませんな」と笑いをもらしている。

「グランツ少尉も善意でしたことだ。セレブリャコーフ少尉、許してやれ。グランツ少尉も頬に一発もらった件は許してやってくれ」

敬礼を見せる二人に「まったく…」と再三のため息が零れてしまう。

「とまれ、何事もなかったことはよかった」

万が一自分の部隊に不埒な輩がいたならば軍法会議にかける前に私の手で制裁を加えていたことであろう。

「――夜も遅い。早く寝て疲れを取ることも兵士としての務めだが……」

如何に信頼できる部下であるからと言って、万が一間違いがないとも言い切れない。

「やはり男共の中でセレブリャコーフ少尉だけ寝かしておくのもよくはないな」

「でしたら……どうしたらよいのでしょう?」

困ったように声を上げるセレブリャコーフ少尉だが、さてどうしようか。

「そうだな……私の部屋に入れるという手もあるが――」

すかさず生真面目なヴァイス中尉が、それは、と口をはさんだ。

「わかっている。友軍潜水艦の特別待遇の部屋に下位士官を入れるのも規律的にうるさそうだ」

考えを巡らせたが、一つ問題が起こらない方法に行き当たった。

最もコストも少なく最も確実性が高い方法だ。

「となれば、お前たちの部屋で、私が寝る他あるまい」

「「「「なっ!?」」」」

男連中に戦慄が走った。万が一何かがあった場合、確実に死を迎えるという恐怖だ。

「さすがに私がいる中でおかしなことを考える馬鹿者もいるまい。セレブリャコーフ少尉ではなく無論私に対していたずらをしようとしてもいいぞ。死より苦しい私刑は約束しよう」

「はっはっは、命が12個あったとしても挑戦したくはないものですな」

笑い飛ばすヴァイス中尉が「小官は床で寝ます故、少佐は私が使っていたベッドでお休みください」と床で寝ようとしたが、

「それも悪くはないが、今日は作戦成功のめでたい日だ。貴官は私が功労者を床に寝せるような薄情な上官だと思っているのか? ベッドで寝てくれ。私は――」

私も今や女性という性別だ。

セレブリャコーフ少尉も同性と一緒ならば多少は安心してゆっくり寝れるというものだろう。

前世とでも言えば良いのか、男という立場からすると気乗りしないといえばしないが、これまでも作戦時に一緒になることは少なくなかった。

最近では抵抗もそれほど感じなくなってはいた。

「この通りコンパクトサイズだからな。気乗りはしないがセレブリャコーフ少尉のベッドに一緒に収まるとしよう」

 

***

 

デグレチャフ少佐! どうぞお入りください!」

……セレブリャコーフ少尉が毛布をめくって私が入ってくるのをいまかいまかと待っていた。

私にキラキラとした星を飛ばしてるかのような期待に満ち溢れた瞳が向けられている。

なんかこういうのって楽しいですよね、という言葉は無視だ。

「邪魔するぞ」

部屋から枕持参で少尉の横へと入り込む。

少尉が横にいるときの香り、というのを時折感じたりするが、ベッドに入ると――その香りに体が包まれていた。

落ち着く香りとでもいうのだろうか。

「さすがにこのスペースに二人はきつかったな……」

「そうですか? 寝れない、というほどでもないかと」

ほとんどくっつきそう、といった距離感だ。

……横を見ると少尉のあどけない顔が近くにある。

壁側を向いてほしいものなのだが。

「――デグレチャフ少佐」

くりっとした瞳が向けられていた。

「……なんだ?」

「髪の毛、触ってもよろしいでしょうか?」

「髪? まあ……かまわないが」

伸ばされた手が私の髪を優しく撫でる。

触られるときにどうしてもビクっとしてしまう。

その手がどうにも、くすぐったいのだ。

「少佐の髪ってふわっとしてて天使みたいですね」

「……そのせいで白銀とかいう大層な二つ名がついてしまったがな。――少尉の髪も触ってみていいか?」

「はい、いくらでも」

――さわさわさわさわ~

「ひゃぅっ、くすぐったいです~っ」

「お返しだ」

「――あれ?」

「……どうかしたのか?」

えっと、と言いながら少尉が顔を私の体に寄せてきた。

「くんかくんか」

「なっ!? こ、こらっ! か、嗅ぐなっ」

「少佐、石鹸変えましたか?」

「……ああ、支給品が変わってな。もういいだろう? 顔を離してくれないか」

自分の胸元に女性の顔があるというのも精神衛生上大変よろしくない。

「え? えへへ……いい匂いだなって」

 

――ごそごそ

――ごそごぞ、くいっ。

 

「――ゃ!? 少尉、あ、脚を絡めてくるなっ!」

冷え性で温かいものがあるとつい……」

「つい、で絡めないでほしいものだな……ひぃゃ!? 足をくっつけてくるな! ――少尉の足、本当に冷たいな」

「床が鉄とかだともうつらくて……。少佐はどうです?」

「私か? 冷えは感じたことがないな。こんな感じだが……存外難しいな」

 

――くにくに、もぞもぞ、もぞもぞ、ぴとっ

 

「わっ、くす、くすぐったいですっ。…ぽかぽかですね。少しだけ暖を取らせてもらいますね」

「筋肉量の違いかもしれんな。――絡めすぎだっ! このっ」

「蹴らないでくださいっ。……ではこちらの反撃ですっ」

「体を挟むなっ! まったく器用な脚だな。ああもう、毛布がぐちゃぐちゃだ。かけなおすぞ」

「はーい」

 

***

 

>>同・二段ベッド左上部<<

 

一方その頃!!

グランツ少尉は悶絶していた!

 

『……髪の毛、触ってもよろしいでしょうか……』

『……かまわないが……』

『……少佐の髪って……』

『……っ……ゃぅっ……』

『……ふわっとしてて……』

『……んっ……っぁ……』

『……天使みたいですね……』

 

ぐぬぬぬぬ…………!

『……くんかくんか……』

『……こらっ……くっ……か、嗅ぐな……っ』

ふぬぬぬぬぬ…………!!

 

『……脚を絡めてくるなっ……』

『……くすぐったいですっ……』

『……絡めすぎだっ……そこはやめっ……っ……』

『……こっちだって……』

――キャッキャウフフ、キャッキャウフフ

 

うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっ!!!

真下でいったい何が行われているんだぁぁぁっ!!

グランツ少尉はエビぞりでのけぞっていた!!

 

むっちゃ見たい!!

 

『……体を脚で……このっ……』

『……そこはダメです少佐っ、ふふっ……』

 

うがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

少佐の体を脚で!? 脚でどうするの!?

そこって!? そこってどこなんだ!?

いったいどんなことをしているんだぁぁぁっ!!

見てぇぇぇぇぇぇぇぇっっっっ!!

けど覗いたら……。

 

『死』!!

 

 間違いなく死ぬ!

下手をしたら……いや、しなくても潜水艦もろとも轟沈する!!

 

「ね……眠れんっ!!」

グランツ少尉は必死に精神攻撃と戦い続けていた!!

 

***

 

――ドン!!

 

突然の衝撃と共にデグレチャフ少佐の体が通路へと転がり落ちた。

敵襲か!?

一瞬身構えたが違うらしい。

先ほどまで寝ていたベッドを見ると……

 

「……ぐぅぅ~~すぴ~~~……」

 

セレブリャコーフ少尉がそれはそれは気持ちよさそうに寝ていた。

しかも縦であるはずのベッドに横向きになっている。

「……」

私はどうやら蹴り落されたらしい。

正直嫁入り前の娘の恰好ではないな。断じてない。

……。

寝相の悪さは知っていたつもりなんだがな。

普段はキャンプや床でスペースはもっとあったから気にしなかっただけか……。

「まったく……上官を蹴落とすとは肝が据わった奴だな……」

さっき「男と同部屋だと寝れなくなるかもしれん」なんて気にしたが、どうやら杞憂にすぎなかったらしい。

セレブリャコーフ少尉の位置を戻して、こちらもまたベッドへと戻った。

だが少しの時間をおいて。

 

――ドン!!

 

また転がり落ちた。

「………………」

今度はヘッドバッドで私はベッド外へと転がり落されたようだ。

その証拠に私の腹の上に少尉の後頭部が乗っかっている。

 

「……ぐぅぅ~~すぴ~~~……」

 

本人だけスヤスヤと気持ちよさそうに眠っているのがまた腹立たしい。

自分の部屋に戻ろうかとも思ったが、一度宣言した意見と行動を変えるのも上司としての資質を疑われる行為には違いない。

「やれやれ……」

ぼやきながらもセレブリャコーフ少尉の位置を再度直し、ベッドへと戻ったのだった。

 

***

 

>>同・二段ベッド右上部<<

 

一方その頃!!

ヴァイス中尉は悶絶していた!

 

――ドン!

『っ!?』

――ゴロゴロ、びたんっ。

……。

……。

『……ぅぅ……』

――のそのそ。

『……上官を蹴落とすとは肝が据わった奴だな……』

『お、おもい……っ。何を食べてこんなにむっちり育っているのだ……』

『……ああ、イモか……』

『……毛布をしっかり掛けておけ。風邪をひかれては困るからな……まったく……』

 

…………

……

 

――ドン!

『ぅっ!?』

――ゴロゴロ、びたんっ。

……。

……。

『……ぅぅ……』

――のそのそ。

『……頭突きか……』

『……やれやれ……』

『……頭をぶつけても知らんぞ……おも……っ……』

『……毛布……増やしておくか……』

 

ぐぅぅぅぅぅぬぅぅぅぅぅっ!!!!

デグレチャフ少佐、何卒、何卒頑張ってくださいッッッ!!

ああッ!!

デグレチャフ少佐の、デグレチャフ少佐の手助けをしたい!!

今すぐにでもここから飛び降りてあの小さな体の手助けをしたい!!

だがそれは不可能ッ!!

今のこの状況を見ていたことを知っていたら……否!!

聞いていたことを知っていたら……否!!

記憶に留めていたと知ったらデグレチャフ少佐は間違いなくお怒りになる!!

もしくは若干拗ねる!!

デグレチャフ少佐、小官は力にはなれませんが応援しております!!

心の中で!!

 

――ドン!

『うっ』

――ゴロゴロ、びたんっ。

 

…………。

……。

 

 

「ね……眠れぬッッ!!」

ヴァイス中尉は必死に精神攻撃と戦い続けていた!!

 

***

 

で、今回のオチというか後日談。

「あの……デグレチャフ少佐」

「なんだセレブリャコーフ少尉?」

「なんか……」

「どうした?」

「グランツ少尉が朝から『百合っていい……』とボソボソ言ってるのですがどうしたのでしょうか?」

「大方、園芸にでも目覚めたのだろう」

「あ、なるほど! 戦火で焼けてしまった野山に百合を植えようとしているのですね! お花が好きだなんて心が綺麗な人なのでしょうねっ」

 

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■おまけ・没案

 

デグレチャフ少佐! どうぞお入りください!」

……セレブリャコーフ少尉が毛布をめくって私が入ってくるのを待っていた。

私にキラキラとした星を飛ばしてるかのような期待に満ち溢れた瞳が向けられている。

「お、お邪魔する」

少尉が横にいるときの香り、というのを時折感じたりするが、ベッドに入ると――その香りに体が包まれていた。

落ち着く香りとでもいうのだろうか。

「あ、少佐、そんなに横にいると落ちてしまいますよ?」

「む?」

「もっとこちらへ来ないと――よいしょっと」

お腹に回された腕でグイと体を引き寄せられる。

「はい、毛布を掛けましょうね」

「うむ」

肩まで毛布が掛けられた。温かい。

柔らかな温かさと匂いに包まれるかのようだ。

「寒くないですか?」

「いや、いい感じだ…」

「では、今日はもう寝ましょうね」

「うむ」

安心させるかのように、寝かしつけるように、私の胸の上にトントンとリズミカルに手の平を乗せるセレブリャコーフ少尉。

「~♪ ~♪」

鼻歌の子守歌付きだ。まぶたが重くなって……

………………

…………

……

「って、私は子どもか!!」

完全に子ども扱いされていたぞ、今!!

「きゃっ!? こうしないとって、なんとなく思ってしまい……」

どうやらセレブリャコーフ少尉の眠れる母性本能を刺激してしまったらしい。

「はぁ……いいから寝てくれ」

「は、はい!」

…………。

……。

 

 

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