ごきげんよう! フクモモと格闘中?なmですw
そんなわけで、フクロモモンガお迎え初日から1週間の話をかいてみます。
お迎え1週間前
フクモモお迎えの1週間前にノーマルの女の子のフクロモモンガのベビーを選びました。
同時にお店で連れて帰る用のキャリーバッグと、寝床となるロール型の寝床を買いました。
これでお迎えの時にショップ側で購入したキャリーバッグと寝床にその子を入れてくれます。
そこから怒涛のお迎え準備です!
youtubeを見ながら買ったほうが良いものをそろえていきました。
何を買ったかはこちらの記事を参照ですw
milk0824.hatenadiary.jp
この週は出張あり&私は平日に部屋にいないので、ケージはお迎え予定日の午前中に届くようにしていました。午後にお迎えですね。
そんなわけで
「まだかなー?まだかなー?」
なんてワクワクしながらケージを待っていたのですが……
…………
……
届かない!
指定時間を過ぎても届きません!
アマゾンで見てみると、まだ営業所に荷物が届いていない……!?
そう、配送遅延です><
他の道具は全部そろっている!
しかしケージだけ届かない!!
…………
……
届かない!(ぉ
ううう……。
さすがにケージなしではお迎えができません。。。
なのでショップに電話をして、お迎え日を変更です><
結局ケージはその日の夜20時すぎに届きました(^-^;
日付指定しないで自宅に送ってしまって、不在票で時刻調整するとしたほうが時間にしばりがある場合はいいかもしれませんね。
教訓。ケージは余裕をもって買いましょう。
お迎え日当日!連れて帰るのがむちゃくちゃ大変でした
ショップに行くと、まずはお迎えする子の元気度チェックがあります。
もろもろチェックと同時に、私の腕にも乗せてもらって愛でましたw
うんちとおしっこをかけられましたので、お迎えを考えている人は着ていく服は考えるのがよさそうです(^-^;
……今考えるとこの時私の腕に乗ってたっけ……その辺は後述ですw
そこから各種契約。ハンコが必要でした。
それと保険ですね。推しにはおしまないので一番いいやつに入りました(爆
あと大事なこと!
いつもその子が食べているご飯とミルクの購入です。
超重要です。
フクロモモンガは食べ物が変わると食べなくなってしまったりするそうです。
飼育環境が激変するので、食べ物など同じにできるものは同じにしたほうが良いです。
それと!
お店で使っているハンドソープは何かの質問です。
これも超超超重要!
フクロモモンガはにおいでコミュニケーションをとる動物とのこと。
ショップでも、設置してあるハンドソープで手を洗ってにおいを同じにしてから触らせてもらっていました。
そのハンドソープが入ったボトルももらうのですが入れ替えられているため、銘柄を聞いておきました。
そのお店専用のモノなどではありませんでした。(ビオレUでした
さて……。
大変だったのがそこからです!
新しく買った寝床にはもううちの子のにおいもつけてもらって中でスヤスヤ……だったのですが。
購入したキャリーバッグに入れて帰る時に、何かを察知したのかフクモモが暴れる暴れる!
キャリーバッグに入れた寝床から飛び出し、バッグから逃げようとしてバッグの上と寝床の天井の間に体を無理にねじ込もうとしてきます!
バッグの上はメッシュになっていて外気と触れるというかほぼ外!
これから外を歩かなければいけないのに絶対寒いというかフクモモの命にかかわります><
フクロモモンガは18度以下が長時間続くと低体温症になってしまうとのこと。
店員さんが布を持ってきてくれて、フクモモを寝床に入れてそこに布を蓋にして……
それでも出てくる出てくる!
いやだ、いやだーーー!!と言わんばかりに出てこようとします!!
これでどうだと私の手袋も入れてガード!
それでも脱出を試みています!
絶対「自分ぴんち!」というのに気づいたんだと思います(^-^;
バッグの上からフクモモを手で押し戻すように押してやるとなんとか寝床に戻っていくことを店員さんが発見。
「これでなんとか頑張っておかえりください……!」
「ひぇぇ……」
ということで、それでしのぎながら帰ることに><
私の帰り道は約1時間。電車を3本乗り継いで帰らねばなりません(滝汗
帰り道も気が気ではありません……。
キャリーを覆う大き目な風の入らないバッグなどがあってもよかったかもしれません。
もしくはそこまで長時間移動でないならいきなりポーチもありだったかもしれません。
そして緊張の連続の帰り道!
外に出てもフクモモは問答無用でキャリーバッグから逃げようとして上に上がってきます!
今は2月で普通に寒い時期。そこにいたら帰るまでに死んでしまいかねませんっ><
なんとかかんとかフクモモを上から手で押し戻しつつ、まるで忍者のようにバッグを揺らさない歩き方で道中を歩きます。
フクモモは警戒すると「ジコジコジコ~!!」って声を上げるんですね。
電車の中では言わなかったのですが、大きな駅を歩いているともう
「ジコジコジコジコ~~~!!」
です><
もうね、ごめんねごめんね、となりながら帰っていました。
しかも休日の東京の駅なので人がスゴイスゴイ。人ともぶつからないように細心の注意を払いながら歩いていました。
怒りのジコジコはこちら
怒りのジコジコ鳴きはこんな感じですというサンプルですw
おそらくお迎えした人はしばらくはこの声を聴き続けることになります(^-^;
(三週間時点ですと、減ったけれど寝床に指が入るとこれです)
youtu.be
ロールから出てこなくて生きてるかどうかひやひや!
家に帰ったあと、すごく「ジコジコジコ~~~!!」と鳴き続けるフクモモ。
コレどうケージに移せばいいの>< なんてもう私はおっかなびっくりです(^-^;
ひとまずはキャリーのままちょっと床に置いておきます。
ショップの方から言われたこととしては、新しいケージにその子のにおいをつける必要があるとのことで、ショップからもらってきたその子のにおいがついた布でケージ中を拭いてにおいをつけます。
これでフクモモが安心できるそうです。
さて、床に置いて「ジコジコジコ~~~~!」としているフクモモです。
もちろんそのケージに移さないといけません。
キャリーの中にロール型の寝床があって、その中に激おこのフクモモが入っていています。
ちなみにこの寝床
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このロールをそーっと持ち上げて……
「ジコジコジコジコ~~~ッ!!」
って、めっちゃコワ!!
とはいえケージに入れないわけにもいかないので気合いで持ち上げ、ケージへロール型の寝床ごと入れました。
最近になってからわかりましたが、ジコジコジコ~!と怖いですが手を近づけすぎない(フクモモの口から数センチ)ければ嚙まれることはないです。
ただここから1週間以上悩むことなのですが、ロール型の寝床が深い上にその子がショップで使ってにおいがついた布が入っていたので中が全く見えず生きてるのかどうかわからないのです!
明るいうちはフクモモがロール型の寝床から出てこない……のはもちろん知っていたのですが動きすらありません。
なので飼いはじめはとにかく心配しました。
運んできた間に何かあったんじゃないか……。
ストレスで死んじゃったんじゃ……。
そんな感じです。
ショップの人からもお迎えしてから2日程度はそっとしておいて、といわれているので手が出せません><
夜はむっちゃくちゃ元気!
そんなわけでずっと心配していたのですが、夜になって電気を消したら……
――ヒョコッ
って顔を出したー!
電気を消したらすぐに出てきたので現金な子です(爆
ケージの中にその子のにおいをつけておいたからか、すぐに出てきてケージの中を縦横無尽に走り回りますw
もう元気! 元気を通り越して大丈夫?と思うほどです。
こりゃケージのドアを開けたらもはや捕まえられないぞ……。
それは確実に予感させられました。
ちなみに私は、3連休の間、暗闇の中でずっとフクモモを鑑賞するということをしていました(ぅぉぃ
……暗い時しか出てこないので写真も動画もとれないのが悲しいです><
明るいうちはミルクをあげられない!
さて、二日目三日目となり注射器にミルクを入れてあげようとしたのですが……
明るいうちはロールに引きこもって出てきません!!
なので、ロールの入り口に手を伸ばしてミルクの注射器を近づけます。
そうなると寝床に必然的に注射器が入っていくわけで。
「ジコジコジコ~~~!!」
ブチギレですーーーっ!?
ショップでは美味しそうに飲んでいたミルクも、私の家ですとこれです!
もしかしたらショップにいたときは営業スマイル的対応だったのかもしれません(ぅぉぃ
このままだといつまで経っても仲良くなれません。
なので私が考えた作戦。
それは……
夜になったらアクリルケージの穴の隙間から注射器を入れて飲んでもらう作戦!!
これです!
ショップからもらった注射器はだいぶ細い注射器(シリンジ)で、アクリルケージの大き目の穴なら余裕で入ります。
そこからミルクをあげようという作戦です。
そうすると私の手も近づかない、けど注射器からミルクを飲めるはず!
夜にアクリルケージの隙間から注射器でミルクを飲んでもらう作戦成功!
決戦の時。
電気を消すとフクモモは「私の時間よ!」と言わんばかりにすぐさま寝床から出てきます。
元気にケージの中を飛び回るフクモモ。可愛いw
私はその間にミルクを作って注射器にミルクを入れて……
「ミルクですよ~」
といいながらアクリルケージの隙間から注射器を入れました。
すると!
……見向きもしないし寄ってきすらしません(爆
ここは持久戦です(^-^;
そんなわけでしばらく待っていると、私が注射器を出してる穴に近づいた瞬間がありました。
そのときにそ~っと注射器をフクモモの顔のほうに近づけると……
注射器をぺろぺろした!
もうそこからすこーしずつミルクを押し出していくと
飲み始めた~~~!!
作戦は大成功ですw
声掛けをしながらどんどん飲んでもらいましたw
一度味をしめてもらえばこちらのものです。
この形でしばらくはミルクをあげ続けたのでした。
そう、あの時までは!(何
これはまた次の日記で描こうと思いますw